うちの文鳥たち

我が家の文鳥はオス・メスどっち?成鳥になったモカ・ココを性別判断!

前回「文鳥の性別の見分け方とオス・メスに好かれる付き合い方のコツ」という記事を書いたのですが、イマイチイメージがわきにくい…

そんな方のために、うちの文鳥モカ・ココを比較して性別判断してみました。

違いがあまりなく判断しにくい点もありましたが、参考になるとうれしいです。

文鳥の性別の見分け方とオス・メスに好かれる付き合い方のコツとは?文鳥のオス・メスはどんな違いがあるの? 今回は文鳥の性別の見分け方のポイントをまとめてみました。 文鳥の性別は外見で判断する...

モカ・ココを文鳥の外見の特徴から比較!

外見の特徴その1 クチバシで比較!

文鳥モカ・ココのクチバシの比較写真

オスのクチバシは大きくて、付け根が盛り上がっているらしい。さっそく比較!

見比べてみてもまったくわからない…

大きさもほぼ変わらないし、盛り上がりもわからない。

強いて言えば、ココの方がふっくらしている?という程度。

クチバシだけ見ると2羽ともメス?次、行ってみよう!

外見の特徴その2:目の形や色で比較!

文鳥モカ・ココの目の色・形の比較写真
  • アーモンド型の目・色が濃い赤⇨オス
  • 丸い目・アイリングが薄い⇨メス

なんだけど、アイリングはココが若干濃いしアーモンド型っぽい。モカは目が丸い。

目はなんとなく特徴が出てたかな。

桜文鳥のココがオス、クリーム文鳥モカがメス。

今のところこんな感じ。

外見の特徴その3:頭の形で比較!

文鳥モカ・ココの頭の形の比較写真
  • 頭が平ら⇨オス
  • 頭が丸い⇨メス

爪切りで保定したときの写真で比較!うーん、頭の形はほぼ一緒。

どっちも平らでわからない…これだと両方オスになっちゃうね。

外見の特徴その4:体の大きさ・足の太さで比較!

文鳥モカ・ココの体の大きさ・足の太さの比較写真
  • 体が大きい・足が太い⇨オス
  • オスに比べて体が小さい・足が細い⇨メス

ということですが、体は若干ココの方が大きいのかな?という程度。

足の太さはどうでしょう?正面からの図↓

文鳥モカ・ココの足の太さの比較写真。正面から

横からの写真で比較↓

文鳥モカ・ココの体の足の太さの比較写真。横からの写真

いやー、難しい。角度からでまた違うし、違いがわからない…

後ろから見ると、若干ココの方が太い気もする↓

文鳥モカ・ココの体の足の太さの比較写真。後ろからの写真

結論!足の太さで判断は難しい!という事実がわかった。

文鳥の鳴き方で比較!

文鳥の鳴き方の特徴で比較
  • ラブソング(さえずり)⇨オス
    10秒ほどのメロディーには個性もあり、ヒナ時代に聞いた歌を覚えることも多いそう。
  • キャンキャンと高い声⇨メス

ココは求愛ダンスをしながらラブソングを歌って、モカはキャンキャンと高い声で鳴いています。

これは唯一、わかりやすいです!

うちでは桜文鳥のココはオス、シルバーイノ文鳥のモカはメスと判断しました!

文鳥の性格・行動の特徴で比較!

ココはオス、モカはメスらしい性格・行動をしているのかな?

思い返してみます。

オスの性格・行動の特徴と比較!

オスの文鳥は甘えん坊さん
  • 人に慣れやすい
  • 好きな相手には求愛ダンスと歌でアピール
  • 感情の起伏が激しく、喧嘩っ早い
  • 繊細・てんかん発作を起こしやすい

というオスの文鳥ですが、確かにココは人に慣れやすく、手のひらでよく包まれたり、なでられたりしています。

もちろんモカちゃんには、求愛ダンスと得意の歌で毎日アピール!(人間にはしてくれない…泣)

放鳥中は大好きな私のところにはトイレに行こうとするのにも、洗い物をするのにもついてきて頭や肩に止まっている甘えん坊さん。

手の中にもぞもぞ入り込んできて、なでて〜とアピールするあたりもまさにオスの性格です。

YouTubeでもご紹介しましたが、怒りん坊で人間の手をめぐって、モカちゃんにケンカをふっかけたり。

てんかん発作は起こしたことはないですが、初めてのブランコやニームパーチにも驚いていました。

私が感じるオスの文鳥は喜怒哀楽がわかりやすい、愛されキャラです。

好きだよって求愛したり、これは俺んのだ!ってクルルと怒ったり、甘えてきたり。

見ていて飽きない子がオスに多い気がします。懸命に生きてる感じが可愛いです♡

メスの性格・行動の特徴と比較!

メスの文鳥は自由気ままです
  • 人に慣れたのかわかりづらい
  • 好奇心旺盛
  • 冒険好き
  • 自由気まま

というメスの文鳥ですが、ココに比べるとモカはクールです。

まさに自由気ままで、呼んでもきません(笑)

ココはモカ〜!と呼んでも一目散に飛んでくるのに、モカは自分がきたい時にしかきません(笑)

放鳥中も手の中で甘えるというよりは、ぴょこぴょこと好きなところを歩き回っていることが多く、好奇心旺盛で冒険好きなのかもしれませんね。

呼んでも来ないので人に慣れているかわかりにくかったりしますが、こちらが迎えに行けば来てくれるし(なんてお姫様!)気が向いた時はなでさせてくれたりもします。

なんともツンデレで、モカはモカで可愛いのです…♡

文鳥のオス・メスの判別をしてみたまとめ

オスでもメスでも可愛い文鳥♡見た目の特徴からはわからなくても、求愛ダンスや鳴き方、性格からはオス・メスの特徴がはっきり出ていて、性別による違いって結構あるんだなあと感心しました。

とは言っても、中にはオスだと思っていたけどある日突然、卵を産んだ!ということもあるみたいです。

オスでもメスでも、どっちにしたって可愛いのが文鳥さん♡

オス・メスだけに限らず、文鳥さんはそれぞれ違う性格を持った個性的な鳥さんたちです。

おうちに家族としてやってきてくれた文鳥さんの性格を尊重し、いい信頼関係を築いていきたいですね。

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